リサイクルショップや買取業者に依頼すれば、どのような家電も買い取ってくれると思うかもしれません。しかし、状態によっては買取と断られる可能性もあります。
ここでは、買取できない洗濯機や冷蔵庫の特徴を詳しく解説します。おすすめの処分方法もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
リサイクルショップや買取業者に依頼しても、買取を断られることがあります。どのような洗濯機・冷蔵庫が買取不可なのかというと、主な特徴が次の5つ。
・製造から一定年数が経っている
・海外メーカーの製品
・損傷や劣化が激しい
・正常に動作しない
・臭いや汚れが目立つ
それぞれ詳しく解説していきます。
家電製品には「部品保有期間」が定められています。部品保有期間とは、販売メーカーが修理用の部品を保有している期間のこと。家電ごとに年数が異なり、冷蔵庫は9年、洗濯機は6〜7年となっています。
部品保有期間を過ぎると修理用の部品を準備することが困難になるため、業者側も買取を断ることが多いのです。
年式が新しく状態がよければ、海外メーカーの冷蔵庫・洗濯機も買い取ってもらえます。しかし、修理用部品を準備することが難しくサポートも受けにくいため、買取を避ける業者も少なくありません。
冷蔵庫や洗濯機の見た目も、買取可否に大きく影響します。毎日使う家電のため損傷や劣化は避けられませんが、あまりに目立つのはマイナス評価。業者側からしても修理の手間が生じるので、買取には消極的になるでしょう。
冷蔵庫や洗濯機が正常に動作しないのは致命的です。冷蔵庫が冷えない、洗濯機が水漏れするなどは故障の可能性が高く、修理の手間が生じます。年式が古い場合は部品を準備できないため、買取を断られる可能性が高いでしょう。
長年使い続けていると、どうしても臭いや汚れがつきます。こまめに掃除すれば予防できるものの、強くこびりついたものは自力で取り除くことが困難。査定においてもマイナス評価になり、場合によっては買取を断られてしまいます。
洗濯機や冷蔵庫の買取ができないと言われた場合、処分が必要になります。処分する主な方法は下記の4つ。
・買い替えと同時に回収してもらう
・小売店に引き取ってもらう
・指定引取場所に持ち込む
・買取業者に回収してもらう
それぞれ詳しく解説するので見ていきましょう。
新しい洗濯機や冷蔵庫に買い替えるタイミングで、古いものを回収してもらう方法です。普段からよく利用している家電量販店があれば一度、相談してみるといいでしょう。
地域密着型の小売店の中には「家電引取協力店」に加盟している店舗もあります。不要な家電の引取に対応しており、これまで利用したことがない店舗にも依頼できます。ただしリサイクル料金や収集運搬料金が生じるので、詳しくは店舗に直接お問い合わせください。
小型の洗濯機や冷蔵庫であれば、最寄りの「指定引取場所」に運搬するのも方法の一つ。営業時間内に持ち込めば、その場で回収してくれます。
なお、洗濯機や冷蔵庫の処分にはリサイクル券が必要です。郵便局で購入できるので、必ず準備してから運搬しましょう。
自力での運搬が困難な場合は、買取業者に回収してもらうのがおすすめ。有償になることが多いですが、洗濯機や冷蔵庫だけでなく他の家具家電も、まとめて回収してもらえます。
次のような洗濯機・冷蔵庫は買取を断られることが多いです。
・製造から一定年数が経っている
・海外メーカーの製品
・損傷や劣化が激しい
・正常に動作しない
・臭いや汚れが目立つ
最終的には処分することになりますが、不要な家具家電が複数ある場合は業者に依頼するのがお手軽かつ安心でしょう。
弊社「家具家電買取のカイトル」はトラックを複数保有しているため、点数制限なしで買取・回収が可能です。無料出張査定・キャンセル料無料なので、お気軽にご相談ください。
出張買取カイトルのお役立ちコラムです。冷蔵庫売りたいけどどうやって売るの?高く売るコツは?処分より売った方がお得?など、家具家電にまつわるお役立てできる情報を発信しています!
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